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値上げラッシュ。物価上昇が止まりません。


特に、2023年2月は昨年10月に次いで、多くの値上げが実施される予定です。

例えば食品では、冷凍食品、ふりかけ、缶詰、パン、ティッシュペーパーなどの紙類、一部メーカーの乳飲料、果汁飲料などです。

値段が高くなるだけでなく、内容量が減っているなどの実質値上げなどもありますよね。

今年も値上げの話題を耳にすることになりそうです。


この現状で、ファイナンシャルプランナーとして相談が多いのは、物価が上昇していて預貯金では手持ちのお金が減っていくので、対策を考えたいということです。

物価上昇ということは、100円で変えていたものが買えなくなくなるということですから、結果お金の価値が下がるということになりますよね。


現在のようにインフレ時には物価上昇以上の利回りで運用できないと、現金や預貯金は実質的に目減りするということになります。

では、どうすればいいのか。投資の経験がないから、どうしても預貯金だけで貯めてしまうという方には、

少額でいいので、つみたてNISAなどで投資信託を始める、老後資金を考えるのであればiDeCoを検討するという手があります。

また、ある程度の年齢でこれから積立るのではなくて、貯まったお金をどのように運用すればいいのかという方もいらっしゃると思います。


その場合は、そのお金をいつ使うのかを考えて、分散して商品を選びましょう。

どの程度のリスクリターンをとれるのか、運用の設定をどうするのか、まず考えることが必要です。


専門家の手を借りたい場合は、是非ご相談ください。

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