top of page
  • miyasato-m

コロナ陽性 自宅療養でも医療保険はもらえる


新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、生命保険会社が支払う入院給付金が2011年におきた東日本大震災の死亡保険金を上回っています。

各保険会社は人員を増やして対応していますが、それでも支払業務は遅れ気味です。

実際に入院していなくても、給付金が受け取れる「みなし入院」が大部分ではありますが、見直しを求める声もあります。

今のところ、感染症法上の位置付けは、「2類相当」になっていますが、季節性インフルエンザと同様の「5類」へ下げられるとなればもちろん、入院しなければ給付金はでないことになります。

今後、ますます自宅療養が増えることを考えると、見直しの時期にきているのかもしれません。


最近の医療保険では、短期入院に備えて日額にプラスして入院一時金を付加するプランも主流です。

日額1万円のところを、日額5千円にして入院一時金を5万円つけるなどのプランです。

コロナ陽性になった方からは、この一時金が助かったというお声を聴きます。

これを機会に自分の保険はどうなっていたか、確認してみるのもいいでしょう。


最新記事

すべて表示

昨日は、敬老の日でしたが、全国の100歳以上の高齢者は、9万2000人あまりで53年連続で過去最多を更新しています。そのうちの9割は女性ということです。 昭和38年には153人だった100歳以上の高齢者ですが、平成元年には3300人を超え、令和元年には7万人以上になり、年々増加しています。 そんなに長生きしたくないといっても、人の寿命は分からないので、それなりの準備が必要になってきます。 少子高齢

特に、2023年2月は昨年10月に次いで、多くの値上げが実施される予定です。 例えば食品では、冷凍食品、ふりかけ、缶詰、パン、ティッシュペーパーなどの紙類、一部メーカーの乳飲料、果汁飲料などです。 値段が高くなるだけでなく、内容量が減っているなどの実質値上げなどもありますよね。 今年も値上げの話題を耳にすることになりそうです。 この現状で、ファイナンシャルプランナーとして相談が多いのは、物価が上昇

bottom of page